笠置寺 2021.12.09
関西では有名すぎるあのエリア。
京都笠置。
新しいエリアが公開された。
確か昨年の11月ぐらいだったと思う。
笠置寺エリア。
インスタで情報が公開されていたが。
京都笠置クライミングクラブ
まだほとんど岩の情報がなかった頃。
みおさんと桃太郎と3人で向かった。
結果から言うと最高の岩場だった。
本当に開拓者に感謝するのみ。
足場は整備され、エリアごとの看板もあり。
課題には一つ一つラミレートされた紙がついていた。
岩地図も現地で無料でもらえるので問題なし。
本当に細やかな配慮がなされていた。
案内役がいなくても無事たどり着くことができた。
まだ触られていない岩肌はとても貴重。
欠けることもあるその不安定さも楽しんでほしい。
動画もちらほら上がっているが。
是非なんの情報も見ずに現地で登りたいと感じた岩に触れてほしい。
あと課題名と岩名にギャップがありすぎてツッコミを入れる準備がいる。
今回触った課題でおすすめのものだけ挙げておく。
あとこの岩場で少しやくに立つ情報もまとめておく。
課題情報
いちご岩『タロン』四級
これほどキレイに入ったクラックは珍しい。
外岩初心者の多いチームでワイワイ触るに良き。
牛タン岩『塩タン』三級
おそらくこのエリアで最小の大きさ。
だが舐めない方がいい。
是非マントル力試しに。
デススター岩『時雨』二級
とても登りがいがあった。
セッションなしには登れない課題だった。
帰ってからみると別の登り方もあった。
僕らの登り方も合わせ今のところにパターン。
チェックポイント
- トイレは駐車場で済ませておく。
- 岩場にトイレはなし、結構な距離を戻らないといけないので注意。
- 支払のため、現金は小銭で用意しておく。
- アプローチは悪路ではないが、階段の上り下りがそこそこある。
- 岩場は傾斜になっており、奥に行くにつれて高度は下がる。
- ランディングが乾きにくいので、三日間は晴れが続いている日を狙うと吉。
- 奥にもう一つ駐車場がある。
- そちらからのアプローチの方が楽だが、初めて行く際は通常ルートの方がわかりやすい。
- そちらも有料なので、500円は必ず下の駐車場に戻って支払うこと。
注意ポイント
- 手前から奥に向かって進むと帰りの距離が増えてかつ登りになるのできつい。
- 元気な時に山を下りて、奥の課題から触りながら上がってくるのがおすすめ。
- 火気厳禁。